[2015年09月13日]

松の葉の地に立並ぶ秋の雨

内藤丈草(1662〜1704)

秋の雨が秋の季語。秋霖(しゅうりん)、秋雨、秋黴雨(あきついり)なども同意の季語です。
このところ記録的な豪雨に振り回されています。秋の雨は、秋季の雨の総称。秋の長雨を「秋霖」と言いますが、気象用語である「秋雨前線」もこの頃では耳に慣れてきましたね。じとじとと降り続くので「秋黴雨」とも言います。
この句のように、秋の松林を歩いたことのある人ならば、地面に垂直に松葉が何本も突き刺さっている光景に出会ったことがありますね。
この句は、句集「丈草発句集」に所収されています。江戸時代に作られた句ですが、なかなか現代的な感覚の持ち主ですね。
作者ないとう・じょうそうの紹介は、2010年6月15日を参照。
(出典:大岡 信著「新 折々のうた2」、岩波新書、1995年刊)
・そろそろ地震が来そうな予感がしていたところ、昨朝5時49分にM5.2が来ました。深さ57キロ、横須賀は震度4。そのあとに宮城とか北海道で地震が起きました。地震は本当に嫌ですね。防ぎようがありませんので腹をくくるしかありません。

投稿者 m-staff : 2015年09月13日 10:23

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