[2015年09月14日]

美しき栗鼠の歯型や一つ栗

前田普羅(1884〜1954)

栗が秋の季語。毬栗、落栗、虚栗(みなしぐり)、笑栗、山栗、栗拾い、栗飯なども同意の季語です。
栗は9月下旬から取れるのが普通ですが、我が家の食卓にもう茹でた栗が登場しました。今年の栗は大きくて美味。
栗はブナ科の落葉高木。縄文時代からすでに優良種を選別栽培していた記録があります。栗の実は毬(いが)の中で育ちます。ゆでたり焼いて食べるほかにきんとんや菓子の材料にします。
この句では、栗鼠が栗ですからつきすぎですが、美しい栗鼠(りす)が好物の栗に歯型のつけたものを見つけて喜んでいる、作者の様子が伝わってきますね。
作者まえだ・ふらの紹介は、2005年2月5日を参照。
(出典:辻 桃子著「俳句の草木」、創元社、2003年刊)
・5連敗中のヤンキースは、田中将大投手がブルージエイズに勝ちました。ようやく本調子に戻ったようです。12勝6敗は立派な成績。ヤンキースがプレイオフに進出するのには彼の活躍なしには達成できませんね。あと20試合で今シーズンも終了します。

投稿者 m-staff : 2015年09月14日 09:51

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