[2015年10月08日]

道傍の竹伐られたる寒露かな

星野麦久人(1925〜2013)

寒露が秋の季語。
24節気のひとつで、陽暦の10月8日ごろとなります。露を結んで霜となるゆえに「寒露」と名づけられました。最も過ごしやすいころですが、一雨ごとに北国では紅葉が始まります。雁の渡って来る時期でもあります。
また、寒露とは、この時期に野の草花に宿る露のことで、秋深しの時候を感じさせます。穀物の収穫もたけなわで、山野には山を装う紅葉が色を重ねて行きますね。
この句は道傍(どうぼう)、つまり道端の竹を、冬の迎える前の寒露のころに伐って、きれいにしている様子を詠っていますね。もうすぐ寒くなります。
作者ほしの・ばっきゅうじんの紹介は、2013年5月25日を参照。
(出典:「新版・俳句歳時記(第二版)」、雄山閣、2003年刊)
・ワンデープレイオフは、海の向こうでニューヨーク・ヤンキース、海のこちらで広島カープ、いずれも打撃が振るわずに敗退、残念。結局、日本のプロ野球は、ヤクルトとソフトバンクの対戦が予想されますね。

投稿者 m-staff : 2015年10月08日 09:40

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