[2015年10月10日]

桜紅葉まぬがれ難き寺の荒れ

村田 脩(1928〜2010)

桜紅葉が秋の季語。
近くの横須賀市西公園の桜は、野球場の周りに20本ほど等間隔に植えられています。その桜の木が競って紅葉色に変化し、中にはもうすでに落下したものまであります。20本のうち、それぞれの個性を見比べる楽しさの中に、いよいよ秋も深まってきますね。
桜はバラ科の落葉高木。桜の紅葉は、手近なところで見られる上、黄色に紅が交り、思いがけず美しく、何か心に残りますね。
この句のお寺は、無住寺でしょうか。寺の周りの桜の木は、紅葉になり咲いているのに、寺は荒れ放題。きっと仏様も怒っていることでしょう。
作者むらた・おさむの紹介は、2007年6月25日を参照。
(出典:角川学芸出版編「角川季寄せ」角川学芸出版、2014年刊)
・大リーグの地区シリーズは今やたけなわ。それに日本のプロ野球は今日からクライマックスシリーズが始まります。短期決戦ですからペナントレースの結果はあまり参考になりません。予期しないヒーローが誕生するので目が離せませんね。今日から3連休。この間に孫たちが顔を見せに来ます。

投稿者 m-staff : 2015年10月10日 09:58

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