[2015年10月18日]

校章に重ねて愛の羽根を挿す

加古宗也

愛の羽根が秋の季語。赤い羽根も同意の季語です。
先日、衣笠の街に出かけた時に、母親らしき五人組が大声で赤い羽根の共同募金を行っていました。
10月1日から1か月間にわたり、共同募金会が社会福祉事業、厚生保護事業の資金を街頭などで募集する運動で、寄付をした人の胸に赤い羽根が付けられます。1913年にアメリカで始まり、日本では戦後1947(昭和22)年に、「少年の町」のフラナガン神父の提唱ですすめられたものです。
この句は、学生の校章に重ねて愛の羽根を挿した、というだけですが、お小遣いの中からの基金に愛を感じますね。
作者かこ・そうやの紹介は、2013年12月28日を参照。
(出典:「新版・俳句歳時記(第二版)」、雄山閣、2003年刊)
・ヤクルトが日本シリーズに進出。8日のこの欄で「日本のプロ野球は、ヤクルトとソフトバンクの対戦が予想されますね」と記したとおりの展開になりました。ヤクルトとソフトバンクはよく似たチーム。楽しみです。

投稿者 m-staff : 2015年10月18日 09:29

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