[2015年10月21日]

大輪の菊活けて死を見つめをり

中川宋淵(1907〜84)

菊が秋の季語。白菊、黄菊、菊花展、大菊、中菊、小菊なども同意の季語です。
様々な色や形の菊が散歩道の花壇に咲いています。
キク科の多年草。中国が原産で、奈良時代に渡来して、江戸時代に栽培が急速にすすみ、多くの品種が作り出されました。日本で改良されたものを和菊と言います。皇室の御紋章は16弁の菊です。大輪の一輪咲きは厚物咲きとも言われて、小菊は懸崖づくりに仕立てられています。色は様々ですが、白菊が正式とされていますね。
作者は、三島市の臨済宗龍澤寺の住職でした。境内に咲いている大菊をお堂に活けて、日常の中に常時、死を見つめなければならない自らの仕事に重ねています。
今日は、孫の日。私の孫は3人。中1の女児、小3、小2の男児2人。11日に元気な顔を見せました。
作者なかがわ・そうえんの紹介は、2005年3月14日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・横浜市都筑区の傾いたマンション問題は他人事ではありませんね。施工業者、販売業者の責任問題でどこがババをつかむのでしょう。旭化成建材工業が杭工事をした3,000棟の中にデータ偽装がどれほどあるかは誰もわかりません。

投稿者 m-staff : 2015年10月21日 09:40

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