[2015年10月25日]

打てばひびくわれと思ふや秋の風

久保より江(1881〜1941)

秋の風が秋の季語。秋風(あきかぜ、しゅうふう)、素風、金風、鳩吹く風なども同意の季語です。
秋の風は、心の淋しさを託して詠む風習があります。
物いへば唇寒し秋の風  芭蕉
この句の前書きには「座右の銘 人の短をいふ事なかれ。己が長を説く事なかれ」とあります。無用の弁を自戒する内容ですね。
この句では、「打てばひびく」とご自分の性格を良しとしながらも世間的には誤解されることも多く、いささか考えるところがあるようですね。きっとシャキシャキしたはっきりとした性格なのでしょう。女性ならではの句と見ました。秋の風が効いています。
作者くぼ・よりえの紹介は、2006年4月6日を参照。
(出典:村上 護著「今朝の一句」、講談社、1995年刊)
・今日の横須賀は、快晴、強風。富士山が良く見えます。日本シリーズは、やはりソフトバンクが好調。2年連続の日本一に好発進。ただし、15安打で4点しか取れなかった打線が気懸りです。第2戦の先発予想は、ソフトバンクがバンデンハーク、ヤクルトは小川。ポイントは小川の右腕にかかっていますね。

投稿者 m-staff : 2015年10月25日 09:58

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