[2015年10月27日]

天上もわが来し方も秋なりき

中村苑子(1913〜2001)

秋が秋の季語。白秋、金秋、素秋、三秋、九秋なども同意の季語です。
いよいよ秋も深まってきましたね。晩秋は、秋の末ころで寒露から立秋の前日までで、「季秋」とも言います
秋の語源には色々ありますが、秋空が「あきらか」(清明)である様子、草木が「あか」(紅)に染まるころ、「あかり」(黄熟)の約、収穫が「あきみちる」(飽き満ちる)などです。
作者は、幻想にとらわれています。「わが来し方」は、自分が生きてきた過去のこと。「天上」は、死後に行くあの世のことでしょうか。過去・現在・未来のいずれをも「秋なりき」と同時的にとらえて、日常の次元を超えたなかであらためて「秋」を感じようとしていますね。
今日から、読書週間。
作者なかむら・そのこの紹介は、2005年3月25日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・巨人の新監督に高橋由伸、40歳。神奈川・桐蔭高校の時代から見ていますが、素晴らしいバッティングフォームで、球を巻き込むようにフルスイングする姿にほれぼれしました。残念ながら無冠でしたね。巨人のお仲間野球から脱して、外から良い人材を導入して、コーチ陣を一新するところから始めることが大事ですね。

投稿者 m-staff : 2015年10月27日 09:49

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