[2015年10月31日]

曖昧に紅葉且つ散る暖地かな

榊原風伯

紅葉且つ散るが秋の季語。色葉散る、色ながら散る、木の葉かつ散るなども同意の季語です。
紅葉且つ散るの「かつ」は、二つの状態が並行して同時に存在することを表します。一方では、とか、同時になどの意味を持ちます。言葉として出来上がっているせいかなかなか難しい季語ですね。
この句は、私の住んでいる三浦半島は暖地のせいか、紅葉が綺麗に染まらないことを詠っています。今年もまことに曖昧に赤くなってそして散って行きます。
ところで「YouTube」によるクラシックの全曲視聴は、9月のこの欄で42人目のエルガーでした。その後、グラズノフ、ミヨー、ショスタコーヴィチ、ストラヴィンスキー、マスネー、サティ、サラサーテ、そして現在は50人目のボロディンにチャレンジしています。
(出典:俳誌「炎環」、2008年12月号より)
・今日は、ハロウィン。諸聖人の祝日の前夜に行われる祭り。スコットランドやアイルランドに起源をもつアメリカの祭り。日本でも盛んになってきましたね。今朝方は寝床の中で、体操の世界選手権で内村航平選手が男子個人総合決勝で6連覇を達成、凄い事。国民栄誉賞をあげたいね。男子団体でも金メダル。

投稿者 m-staff : 2015年10月31日 09:14

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/5345