[2015年11月08日]

冬来る眼をみひらきて思ふこと

三橋鷹女(1899〜1971)

冬来(た)るが冬の季語。立冬、冬立つ、冬に入る、今朝の冬なども同意の季語です。
今日は、立冬。24節気の一つ。この日から冬に入ります。「暦便覧」には「冬の気立ち初めて、いよいよ冷ゆれば也」とあります。日脚が毎日少しずつ短くなり、北国では冬の気配に包まれますね。一方、時雨の季節でもあり、南国では深秋の時期ですが、寒冷地では大地が固く凍りはじめます。
この句では、冬が来れば、冷気に身を引きしめて向かい、眼を見開いてしゃんとして毎日を過ごすのだという、作者の気持ちが良く現れていますね。そしてまた、もう今年もあとが少ないという感慨もあることでしょう。
作者みつはし・たかじょの紹介は、2005年2月26日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・久しぶりに浅田真央のフィギュアを拝見。1年のブランクを乗り切って何とか優勝。次回の大会はロシア。それまでに復調することでしょう。今晩は野球の国際大会で日本と韓国が対戦。日本にとって厳しい試合になりますね。

投稿者 m-staff : 2015年11月08日 09:50

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