[2015年11月14日]

茶の花のわづかに黄なる夕べかな

与謝蕪村(1716〜83)

茶の花が冬の季語。
茶の栽培は、日本に臨済禅を伝えた建仁寺の僧・栄西が中国から伝えたものと言われています。
ツバキ科の常緑低木。製茶用に栽培されるほかに、住居や畑の仕切り、垣根などに植えられています。ふっくらとした丸い白い五弁花を下向きに付けます。黄金色のおしべが輝いてとても美しく見えます。初冬の穏やかに晴れた日の茶畑では、白い茶の花がそっと花を開きとても良い香りがします。
この句は、夕暮れ時に茶の花が白い花の中に黄色のおしべがひっそりと咲いている様子を詠っています。
作者よさ・ぶそんの紹介は、2005年2月19日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・フランスのパリで13日午後9時過ぎにまたも連続テロ発生。オランド大統領は、フランス全土に「非常事態」を宣言しています。フィギュアスケートの大会がフランスで開かれています。日本人も参加していますが、心配ですね・

投稿者 m-staff : 2015年11月14日 09:36

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