[2015年11月24日]

初冬の竹緑なり詩仙堂

内藤鳴雪(1847〜1926)

初冬が冬の季語。初冬(しょとう)、冬初め、冬浅しなども同意の季語です。
初冬は、冬のはじめで、初冬、仲冬、晩冬に分けたはじめの30日を言います。陽暦の11月に当たり、気象的には12月の初めごろになります。今年は今のところ暖かですね。野山の木々の枯れた色が目立ち始め。北国からは雪の便りが聞こえます。
この句にある「詩仙堂」は、京都の左京区、比叡山の西のふもとにある石川丈山の居宅のこと。丈山は、江戸初期の漢詩人・書家。三十六詩仙の像を狩野探幽に描かせてこれに詩を作り、掲げました。
初冬の詩仙堂には。まだ竹が緑に生えていて、心をゆったりとさせてくれると詠っています。
作者ないとう・めいせつの紹介は、2007年1月1日を参照。
(出典:「ラジオ深夜便 誕生日の花ときょうの一句」NHKサービスセンター、2011年刊)
・3連休明けの今日は、仕事が辛いでしょうね。勤労感謝の日の次の日が仕事とは、ご苦労様です。千両の葉が一枚一枚静かに散っています。

投稿者 m-staff : 2015年11月24日 09:56

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