[2015年12月29日]

指揮者への拍手に年を惜みけり

森田 峠(1924〜2013)

年惜しむが冬の季語。惜年(せきねん)も同意の季語です。
泣いても笑っても時間は過ぎて、今年もあと3日となりましたね。し残したことが念頭を離れずに、ま、いいかと思いながら、年を越すのは例年と同じですね。
古くは「冬惜しむ」と同義に用いられていたようですが、今では内容が違ってきていますね。去りゆく年を惜しむという思いの中には、何かしのびよる老いのかげも感じられます。
この句ですぐに思うのは、ベートーヴェンの第九交響曲、合唱付きが終ったあとの指揮者への拍手でしょうね。
作者もりた・とうげの紹介は、2006年1月19日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・日本と韓国の間の最大の懸案が解決へ向けて大きく前進しました。これからも首脳間の対話が大事です。裏で喜んでいるのは米国。日本と韓国の関係は、米国の世界戦略の一環です。

投稿者 m-staff : 2015年12月29日 09:33

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/5404