[2016年01月07日]

七くさや袴の紐の片結び

与謝蕪村(1716〜83)

七くさ(種)が新年の季語。七草、七草粥、七日粥、薺粥、若菜の日、芹薺なども同意の季語です。
今日は、七草。7種類の若菜を羹(あつもの)にして食べると万病に効くという中国の風習によるもの。平安時代から宮中で始まり、それが近世では庶民の間に広まりました。7種類の若菜は、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろを言います。
七種を切る時には、大きな音を立て、叩いて刻むのが特徴ですね。
この句の「袴の片結び」とは、袴の紐の結び方で、片方は真直ぐのままにして、たほうをそれにまとって輪にして結ぶものを言います。何やら優雅にして、気持ちを新たにさせてくれる趣がありますね。
作者よさ・ぶそんの紹介は、2005年2月19日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・北朝鮮の核実験で世界中が大騒ぎ。国連による制裁が一段と強化されます。特に中国の対応が注目されます。日本は各国とよく連携しながら冷静に北朝鮮の出方をうかがうしかありませんね。

投稿者 m-staff : 2016年01月07日 09:23

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