[2016年01月11日]

爪研いで成人の日の乙女はも

石塚友二(1906〜86)

成人の日が新年の季語。成人式、成人祭も同意の季語です。
昔から成人の日と言えば、渋谷のスクランブル交差点で若者が開放感から大騒ぎすることを想起させられますね。今年から満18歳以上が選挙権を持つというのですからまた世界が変わってきますね。
この記念日は毎年、日にちが変わります。2014年は13日、2015年は12日、そして今年は11日。もともとは1月15日でした。お国の政策によりころころ変わるのは考えものですね。この1年間に満20歳に達し、成人になった男女を祝福する日。各人もそれぞれ成人の日にふさわしく、晴れ着を身にまとったりして一日を楽しみます。
この句は、晴れ着をまとった乙女は、まず初めにネイルをして、爪を研ぐと揶揄しています。
作者いしづか・ともじの紹介は、2005年10月9日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・大相撲の初場所が始まりましたね。天皇、皇后もご覧になって満員御礼。無理と分かっていますが、もうそろそろ日本人力士の優勝が見たいものです。

投稿者 m-staff : 2016年01月11日 10:08

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