[2016年01月16日]

笹鳴きに枝のひかりのあつまりぬ

長谷川素逝((1907〜46)

笹鳴きが冬の季語。冬の鶯、冬鶯、鶯の子、笹子なども同意の季語です。
14日にいつもの年よりも半月早く、笹鳴きがありました。私に住んでいる三浦半島は、1年中、鶯の鳴き声を耳にします。
鶯の地鳴のことで、幼鳥も成鳥も、また雄も雌も、冬にはチャッ、チャッという舌打ちするような地鳴をします。鶯が冬になると、藪をくぐりぬけたり、庭の隅の低い枝を飛び移ったりしていますね。
この句では、冬とはいえ、少しずつ暖かくなる予感がするようです。枝に冬の日の弱い光が集まってくるような明るさを見せています。
作者はせがわ・そせいの紹介は、2005年10月1日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・今日は横浜で句会。またもバス事故、若いたちが多くなくなりましたね。

投稿者 m-staff : 2016年01月16日 08:52

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