[2016年01月31日]

行くほどに戻れぬ道よ水仙花

榊原風伯

水仙花が冬の季語。水仙、雪中花、野水仙なども同意の季語です。
散歩をする丘陵のあちこちに、野生の水仙が咲いています。単独ではなく、かたまって群れて咲いているのはとても風情があります。
ヒガンバナ科の多年草。日本の花暦では、2月の花になっていますが、野生地では12月から咲き始めます。寒さをついて咲き出る花は可憐であり、気品も高く香りがあります。
この句は、人は皆、何気なく道を歩いていますが、さて、この道を戻ることはもうないのではないか、と思うことがあります。そこには、これまでを振り返り、人生と同じで引き返せないことの方が多かったと感じる自分がありますね。「行くほどに戻れぬ道よ、今日もまた行く」。
ところで「YouTube」によるクラシックの全曲視聴は、12月のこの欄で65人目のアルベニスでした。その後、アルビノーニ、イベール、ヴィラ=ロボス、ヴォルフ=フエラーリ、エネスコ、オッフェンバック、オネゲル、カバレフスキー、クライスラー、グラナドス、コープランド、そして現在は、77人目のシェーンベルクにチャレンジしています。この試みの目標は100人です。
(出典:俳誌「炎環」、2011年3月号より)
・サッカー男子23歳以下の日本代表は、韓国に先に2点入れられたので、これはもう寝るしかないなと思っていたら、何と3点入れて大逆転勝利。勝因は、フォワードの浅野拓磨選手の投入。手倉森監督の見事な采配。おめでとう。

投稿者 m-staff : 2016年01月31日 10:14

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