[2016年02月04日]

立春の日の輪月の輪雲の中

中川宋淵(1907〜84)

立春が春の季語。春立つ、春来る、春になる、春の入る、春迎ふ、立春大吉なども同意の季語です。
陰暦では、1年を360日として、それを15日ずつに区切って24節気としました。さらにひとつの節気を5日ずつに分けたのが72候です。
立春はその24節気の第1番目。暦の上ではこの日から春になりますが、それぞれの地方ではまだ完全な冬ですね。しかしながら、このころから平均気温が上がりはじめ、春が動き出します。さあ、今年はどうなるでしょうね。
この句では、日も月も雲の中に隠れているような日なのですが、その雲に日も月もまわりに輪を帯びたように、ぼうとした光が漂っているように見えます。その光の輪がどことなく今日は春立つ日だったという感じを呼び覚ましてくれます。
作者なかがわ・そうえんの紹介は、2005年3月14日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・節分の鬼を追い出すような「清原の逮捕」は、日本中を驚かせました。
プロ野球選手の麻薬、賭博など、世の中を騒がせる事件は後を絶ちませんね。

投稿者 m-staff : 2016年02月04日 09:26

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