[2016年02月13日]

死にざまも生きざまのうち紅椿

河野友人

紅椿が春の季語。椿、白椿、山椿、玉椿、落椿、乙女椿なども同意の季語です。
このところ散歩をしているときに必ず椿を見ています。まことに味わいのある花ですね。
ツバキ科の常緑低木。暖地性のある植物で寒地にはありません。北海道生まれのわたくしには印象深い花です。椿は文字通り春の木ですね。
咲いた花が首からポトリと落ちるさまは、何やら死の想いと結びつきます。紅椿には世艶な感じもあり、これに喚起されて、人はいかに生きるべきかと触発されたのがこの句です。
古いことわざに「常住死身」があります。生への執着を捨てて純粋に生きるということは、紅椿に象徴される美でもあるのでしょう。
作者こうの・ゆうじんの紹介は、2007年6月4日を参照。
(出典:村上 護著「今朝の一句」、講談社、1995年刊)
・北朝鮮は拉致被害者の調査を中止しましたね。これは予期されたこと。政府はあくまで冷静に、あらゆる角度から次の手を考えるしかありません。それに北朝鮮は、核関連技術をイラン、シリア、エジプト、イラク、パキスタン、イエメン、ミャンマーなどへ輸出を続けていると
米国防総省が公表しています。本当なら恐ろしいですね。

投稿者 m-staff : 2016年02月13日 09:54

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