[2016年02月22日]

ひじきうまし遠い目でみる昼の湾

佐藤鬼房(1919〜2002)

ひじき(鹿尾菜)が春の季語。鹿角菜、ひじき藻なども同意の季語です。
北海道の南部から九州にいたる波の荒い岩場に付着する黒褐色の海藻で春の海産物になります。鹿の角や尾に似た形なので、鹿角菜、鹿尾菜と書きます。ホンダワラ科の褐藻類。採取したものを天日で乾燥させて、食用に供します。
我が家では、リビングから相模湾が見えます。まるで昼食の時を想定したような句になっています。そこに魅かれました。
作者は、岩手県の釜石市の生れ。鹿尾菜を食べながら昼の釜石湾でも見ているのでしょうね。
作者さとう・おにふさの紹介は、2005年3月28日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・北朝鮮は、核実験を強行する前の1月6日に、アメリカに平和条約を結ぶための交渉を持ちかけましたが、アメリカは核の放棄を交渉の議題にするよう求めたので、交渉開始に至らなかったことが明らかになりました。油断のならない人たちですね。

投稿者 m-staff : 2016年02月22日 09:28

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/5463