[2016年02月26日]

受験期のわれに母あり真夜の音

山上樹実雄(1931〜2014)

受験期が春の季語。試験、大試験、入学試験、学年試験、受験、及第、落第なども同意の季語です。
受験生にとっては、今はまさにつらい時期ですね。「真夜(しんや)」と言っても眠ってはいられません。独りで部屋にこもって、難問に取り組んでいます。周りの家族も緊張は同じです。その中でもさりげなく起きているのは母。そのような母がいることで、受験生の心の支えになって頑張れますよね。
昔は、学期試験を小試験、学年試験や進級試験や卒業試験を大試験と呼びました。卒業試験の学生には入学試験があり、こちらは大試験とは言いません。卒業して就職するものには入社試験もありますね。いずれにしても受験生には厳しい時期です。私は、試験の好きな人に出会ったことありません。
この句は、受験期当時の若き日の作品。
今日は、2・26事件の日。1936(昭和11)年のこと。
作者やまがみ・きみおの紹介は、2005年4月16日を参照。
(出典:村上 護著「今朝の一句」、講談社、1995年刊)
・日本の人口は、5年前の国勢調査に比べ、94万7000人も減り、1億2722万47人。「日本は人口減少の時代を迎えました」。さあ、どうしますか。

投稿者 m-staff : 2016年02月26日 09:53

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