[2016年04月06日]

畑打つや土よろこんでくだけけり

阿波野青畝(1899〜1992)

畑打つが春の季語。畑打、畑鋤く、畑返すなども同意の季語です。
春先に、種まき用として、畑を耕すことを言います。今では機械で耕すことがほとんどですが、昔は人力で、または牛馬の力で打ち返しました。農作業の始まりですね。私の住んでいる三浦半島でも、春先になると機械でゆったりと畑を鋤き返している光景に出会います。しかし、このところはその農作業もあまり見られなくなり、依然として雑草が繁茂している畑が増えてきました。
この句は、再びめぐって来た春の喜びを、畑打ちという農作業の、特に砕かれてゆく土の喜びの視点から詠んでいるところに共感を覚えます。
作者あわの・せいほの紹介は、2005年4月21日を参照。
(出典:大岡 信著「第四 折々のうた」、岩波新書、1984年刊)
・ヤンキースの田中将大投手のアストロズとの開幕戦は、6日の午前2時に開始。半分寝ながら見ていました。6回途中2失点、勝ち負けには関係ありませんでした。本調子ではありませんが、まずまずの投球でした。試合は5対3で負けました。

投稿者 m-staff : 2016年04月06日 09:30

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