[2016年04月22日]

白つつじこころのいたむことばかり

安住 敦(1907〜88)

白つつじ(躑躅)が春の季語。躑躅、杜鵑花(つつじ)、雲仙躑躅、深山霧島、蓮華躑躅なども同意の季語です。
私の住んでいる横須賀市の西部地区は、つつじの名所。これから5月にかけてあちこちのつつじが競うように咲きます。
つつじは、野生種、園芸種を含めて種類は極めて多く、それぞれに名前がありますが、総称してつつじと呼びます。色は白、赤、緋紅、黄、紫など多彩ですね。つつじの名は、筒状花の略、筒蕊(つつしべ)の略とも言われています。
この句は、多様な彩の中で、真白なつつじに出会い、それまで心の中に秘めていた痛みが一気に現れてしまったと詠っています。確かに白つつじはとてもハッとするような印象深い色ですね。
作者あずみ・あつしの紹介は、2005年2月28日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・マーリンズのイチロー選手は、ナショナルズ戦で1番ライト先発出場、3打数2安打、試合は5対1で勝ちました。イギリスのエリザベス女王は、21日で90歳の誕生日を迎えました。在位65年とは恐れ入りました。

投稿者 m-staff : 2016年04月22日 09:33

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