[2016年04月28日]

宵長き馬酔木の花の月を得し

野澤節子(1920〜95)

馬酔木(あしび)の花が春の季語。馬酔木、花馬酔木、あせび、あせば、あせみなども同意の季語です。
ツツジ科の常緑低木。日本の特産品。山地に自生しますが、庭園や盆栽としても観賞されます。高さは1〜2メートルほどで、つぼ状の小さい白い花が咲き、房になって垂れ下がります。白以外に淡紅色もありますね。古い植物の一つで「万葉集」にも登場します。有毒で、馬が誤って食べて中毒を起こしたことからこの名前が生まれました。垂れ下がる白い花が見事で、乾いてさらさらしている印象があります。
この句は、ぼんやりと馬酔木の花が咲いている中で春の月が薄く照らして恍惚とした気分を詠っています。
作者のざわ・せつこの紹介は、2005年3月9日を参照
(出典:佐川広治著「季語の花―春」、TBSブリタニカ、2001年刊)
・スノーボード選手の大麻使用疑惑。バドミントン選手の違法賭博、不祥事続出のスポーツ界。オリンピックを控えてフェアでないことが続いています。JOCがもっと強力に選手の監督に当たるべきでしょうね。事件の裏にはお金が動いています。

投稿者 m-staff : 2016年04月28日 09:53

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