[2016年05月07日]

遠国の船が水吐く緑夜かな

斎藤梅子(1929〜2013)

緑夜(りょくや)が夏の季語。新緑、緑、緑さすなども同意の季語です。
初夏のころの瑞々しい新鮮な木々の緑を言います。全体に若緑の感じですね。それを生まれたての出来立ての感じで「新緑」と呼びます。「緑」と言えば、もう少し育った感じで、青葉のような印象を持ちますね。
この句では、そのような新緑の季節の夜に、遠い国からやって来た大きな船が喫水から水を吐き出している、と詠っています。何やら横浜港の夜の風景に見られますね。ロシアの船かもしれません。
作者さいとう・うめこの紹介は、2006年4月17日を参照。
(出典:「合本 俳句歳時記第三版」角川書店、2003年刊)
・日ロ首脳会談で安倍首相とプーチン大統領は何を話しているのでしょうね。ロシアは領土問題では絶対に譲歩しません。それは過去の歴史でいつも証明されています。

投稿者 m-staff : 2016年05月07日 09:39

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