[2016年05月24日]

開けはなつ閾の艶や夏祭

鷲谷七菜子

夏祭が夏の季語。祭、祭礼、神祭、榊取る、神輿、渡御、祭舟、祭太鼓、山車、宵宮なども同意の季語です。
もとは祭りと言えば賀茂祭(葵祭)を言いました。祭の代表は6月の祇園会。祇園会の山、鉾、屋台などが全国に広まり、神輿や山車が必ず用いられるようになりました。
日本の古い家は便利に作られています。客が大勢来るときは襖や障子を開ければすぐ大広間になり、すぐに祭の宴席になります。
この句の「閾」は敷居のこと。これで家の外と内の区別がつき、襖を閉ざせば元の日常が戻ってきます。襖を取り離した夏祭りの日、宴席になる広間の賑わいは敷居の光沢にも表れていると詠っています。
作者わしたに・ななこの紹介は、2006年3月9日を参照。
(出典:村上 護著「今朝の一句」、講談社、1995年刊)
・先発出場したマーリンズのイチローは1番レフト、只今試合中。早速2安打。打率は4割を超えました。季節も良くなって、出場すれば安打量産の態勢は出来ましたね。

投稿者 m-staff : 2016年05月24日 09:16

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