[2016年05月27日]

夜の芍薬男ばかりが衰へて     

鈴木六林男(1919〜2004)

芍薬(しゃくやく)が夏の季語。
花暦では、牡丹が散り終わると芍薬が咲き始めます。牡丹の濃艶さに比べれば、芍薬は豪華に見えますが、色合いは淡白に見えます。
ぼたん科の多年草。古くに中国から渡来しました。花の色は、白色、淡紅色が一般的ですが、濃い紅色や絞り、一重咲き、八重咲きなど園芸種は多彩ですね。名前は漢名の芍薬を音読みして付けられました。よく似た牡丹との違いは、牡丹は木で、芍薬は草です。
この句は、ご時世にあるように、女性の地位は年々強くなると言う、男の側からのやっかみが句になっています。
作者すずき・むりおの紹介は、2005年5月7日を参照。
(出典:角川学芸出版編「角川季寄せ」角川学芸出版、2014年刊)
・アメリカのオバマ大統領が広島を訪問します。「核兵器のない世界」に向けたメッセージを世界に発信します。世界の核兵器の大半を保有しているのはアメリカとロシア。矛盾だらけの世の中ですね。

投稿者 m-staff : 2016年05月27日 09:09

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/5569