[2016年05月28日]

童らに空の花なる立葵

石塚友二(1906〜86)

立葵が夏の季語。葵、葵の花、花葵、銭葵、蜀葵(からあおい)、白葵、つる葵なども同意の季語です。
立葵は、元気よく夏を通して咲き続け、爽やかにして気取りのない明るさに満ちていますね。
あおい科の越年草。立葵は観賞用として庭に植えたり、切り花にします。茎は直立して2メートルにもなります。色は、紅、紫、白など様々で大型の花を咲かせます。
この句は、立葵の高さが眼目で、子どもたちにとっては地上の花というよりも天上の花に見えることでしょうね。
作者いしづか・ともじの紹介は、2005年10月9日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・アメリカのオバマ大統領が広島を訪問し、「広島所感」を演説しました。「核兵器のない世界」に向けたメッセージは、まことに苦渋に満ちた胸の内が覗けるような内容でしたね。大統領の任期はあと8か月、核問題で少しでも前進できればいいのですが。

投稿者 m-staff : 2016年05月28日 09:16

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