[2016年05月30日]

梅漬ける甲斐あることをするように

細見綾子(1907〜97)

梅漬けるが夏の季語。梅干、梅干す、梅筵(うめむしろ)、干梅、梅酢、夜干梅、梅漬なども同意の季語です。
梅干は、地方によって作り方が千差万別。一般的には梅の実を数日間塩漬けにした後に日光に干して乾燥させ、紫蘇の葉とともに梅酢に漬けて造ります。長期保存用食品。梅が実った後に、青梅のころから漬け始めるので夏の季語になっていますね。梅干しは戸板やすのこ、筵、ザルなどに並べて干してあるところから見て造る過程でさまざまな面白さがありますね。
この句では、その面白さを何か甲斐のあることかしらと疑問に思うことを詠っています。
作者ほそみ・あやこの紹介は、2005年3月19日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・朝日新聞のデジタル版が報道している「原爆目標、横浜が外れた経緯は 米国の新資料に一端」は、戦慄を覚えますね。アメリカはどのようにして広島と長崎に原爆を投下したのか。

投稿者 m-staff : 2016年05月30日 09:58

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