[2016年06月06日]

夕べとはむらさきの刻紫蘇匂ふ

藤岡筑邨

紫蘇(しそ)が夏の季語。のえら、青紫蘇、赤紫蘇、紫蘇の葉、紫蘇の花なども同意の季語です。
冷奴や冷そうめんに欠かせないのが紫蘇ですね。爽やかな香りのシソ科の2年草。青紫蘇と赤紫蘇があり、青紫蘇は薬味やつま、赤紫蘇は梅干しや漬物の色付けなどに使われます。古くから生薬として、また種子油を取るために栽培されてきました。
作者は長野県の生れ、畑に紫蘇が植えられていて、夏の夕べになるとその畑自体が匂うと言う感覚は、なかなか他には見られませんね。
作者ふじおか・ちくそんの紹介は、2008年5月18日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・日本ハムの大谷翔平投手は、昨日の巨人との試合で日本最速163キロを計測。21歳の才能はどこまで伸びてゆくのか楽しみですね。

投稿者 m-staff : 2016年06月06日 09:09

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