[2016年06月09日]

釣鐘草降りぬかれたるさまにかな

清崎敏郎(1922〜99)

釣鐘草(つりがねそう)が夏の季語。蛍袋(ほたるぶくろ)、提燈花、風鈴草なども同意の季語です。
この花は、雨降り花という異名があるように、梅雨のころに良く咲いていますね。雨に濡れた色合いは特に美しく見えます。
キキョウ科の多年草。全国の山野に自生しています。6月ごろ、枝の先端に提燈を下げたような釣鐘型の花を下向きに付けます。花の色は一般に淡紅で紫色ですが、白色、紅紫色も見かけます。こどもが花の筒の中に蛍を入れたところから蛍袋と言われています。
この句は、まさにこの花の咲くころは梅雨の真っ盛り、雨に降られて健気に咲く様子が伝わってきます。
作者きよさき・としおの紹介は、2006年3月16日を参照。
(出典:青柳志解樹著「俳句の花(下)」、創元社、2008年刊)
・アメリカの大統領選挙は、ヒラリーとトランプで決まり。これは以前から予想した通り。これでヒラリーが勝利して、アメリカ初の女性大統領の誕生となりそうですね。

投稿者 m-staff : 2016年06月09日 09:29

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