[2016年06月11日]

朝の僧南瓜の蔓を叱りをり

大串 章

南瓜の蔓が夏の季語。南瓜の花、花南瓜、南瓜咲く、とうなすの花なども同意の季語です。
南瓜は、ウリ科の1年草。茎は中が空の蔓状の巻ひげで地面を這って何にでも絡みます。6月ごろ、葉のわきに大きな黄色の花を開きます。雌花は花弁の下に丸い子房を持ち、雄花は花の下に長い柄があります。黄色の大きな花は、いかにも夏らしい精気を感じさせますね。
この句では若い僧でしょうか。南瓜の蔓を叱ってもしょうがないのですが、蔓はどこにでも這ってほかの作物に絡むので、思わず叱ったところに作者は面白さを見つけました。
作者おおぐし・あきらの紹介は、2006年10月3日を参照。
(出典:青柳志解樹著「俳句の花(下)」、創元社、2008年刊)
・ペルーの大統領選挙はペドロ・クチンスキー元首相がケイコ・フジモリを接戦の末勝利。しかし、また近いうちに選挙がありそうな予感がします。

投稿者 m-staff : 2016年06月11日 09:32

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/5584