[2016年06月15日]

さぎ草の鷺の嘴さへきざみ咲く

皆吉爽雨(1902〜83)

さぎ(鷺)草が夏の季語。連鷺草(つれさぎそう)、
一度だけ鷺草を見たことがあります。場所は立川にある昭和記念公園。その優美な姿に感激しました。
ラン科の多年草。日当たりの良い湿原に自生する野生のランの一種で栽培もされていますね。花が開く姿は幻想的で、白鷺の舞いを彷彿します。名前はその姿になぞらえています。茎の先端に純白の花を開きます。野生のランは環境の変化に敏感で、育成にとても苦労します。
この句は、鷺草のさいぶまでよく見ています。鷺の嘴(はし)まで本物にそっくり出来ていて、自然の造化の素晴らしさを伝えています。
今日は、安保闘争の犠牲者、樺美智子さんの命日。1960(昭和35)年6月15日。今年で57回忌。
作者みなよし・そううの紹介は、2005年4月30日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・今日のイチローはベンチスタート。彼は日米通算4256安打について、「喜んでくれるのは嬉しいけれど、日・米の成績を分けて考えている」と言っています。騒いでいるのはマスコミと野次馬ですね。

投稿者 m-staff : 2016年06月15日 09:32

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