[2016年06月19日]

父の日の父の鴉の声を聴け

木村蕪城(1913〜2004)

父の日が夏の季語。
今日は、父の日。6月の第3日曜日。
母の日が5月。父の日が6月。子どもたちは、プレゼントを考えるのに大変ですね。母の日に比べれば、父親はあまりその日を望まず、照れくさいのが本当の気持ちです。しかし、ついでにでもいいですから感謝の気持ちを表すと喜びますよ。
もともとは、1909(明治42)年、アメリカのある女性が母の日に対して提唱した年中行事で、戦後になって日本でも普及し始めて、母の日のカーネーションではありませんが、ネクタイなどを父親にプレゼントするようになりました。
この句は、父の日に雄の親鴉の声を聴いてごらんと詠っています。いささか意表を突く句ですが、どこかにそのような余裕を持ちたいものですね。
作者きむら・ぶじょうの紹介は、2007年8月3日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・英国の、EUからの離脱か残留かの国民投票は、国を2分する大騒動になっています。EUは勿論のこと、世界全体の経済の枠組みが変化します。日本は対処すればよいのか、頭の痛いことです。

投稿者 m-staff : 2016年06月19日 09:42

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