[2016年06月21日]

鵜飼の鵜アクアラングの足で立つ

山口誓子(1901〜94)

鵜飼が夏の季語。鵜川、鵜匠、鵜飼火、鵜籠、鵜篝なども同意の季語です。
岐阜の長良川の鵜飼いが有名ですね。鵜を飼いならして魚を取らせる漁法のこと。5月11日から10月12日までかがり火をたいて行われます。鵜には海鵜と川鵜があり、長良川のものは大型の海鵜。鵜は皆とらえて訓練をします。
この句では、鵜飼を見て、泳いだり立ったりしている鵜の姿を見て、鵜の足をアクアラングの足に見立てた面白さに魅かれました。
この句は1984(昭和59)年刊行の句集「雪獄」に所収されています。
今日は、夏至。
作者やまぐち・せいしの紹介は、2005年1月24日を参照。
(出典:大岡 信著「第七 折々のうた」、岩波新書、1989年刊)
・フロリダで今朝のイチローは1番レフトで先発。2打席凡退。試合は4回が終わり3対3の接戦。横須賀は雨。

投稿者 m-staff : 2016年06月21日 09:29

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