[2016年06月27日]

地の果ての樟樟樟のへそまがり

夏石番也

樟樟樟が夏の季語。樟若葉、樟茂る、青樟なども同意の季語です。
横須賀市西公園の周りに樟の並木道があり、毎日、散歩のときにおがんでいます。人の手の高さの上に若葉を茂らせています。まるで人の手を嫌っているように見えますね。樟は季語ではありませんが、それを3つ重ねることによって樟が生い茂っている様子がわかります。
樟は、日本の樹木の中でも巨大なものの一つです。長寿であることも知られていますね。暖地産の常緑高木。
この句は、句集「楽浪」所収「熊野讃句」の一句。「地の果て」とは、古代より謎を秘めた熊野のこと。生い茂っている樟は、熊野の人たちにとって大事な船の材料。海の男たちは、「へそまがり」です。この船に乗って航海をするロマンを楽しんでいるようです。
作者なついし・ばんやの紹介は、2009年7月4日を参照。
(出典:村上 護著「今朝の一句」、講談社、1995年刊)
・イチローのマーリンズは、前任のマドン監督のシカゴ・カブスに3勝1敗。イチローと打撃コーチのバリー・ボンズのおかげでよく打つようになりました。英国のEU離脱の問題で、27日朝の東京の株式市場は、世界の注目を集めています。

投稿者 m-staff : 2016年06月27日 09:20

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