[2016年06月29日]

飛魚や航海日誌けふも晴

松根東洋城(1878〜1964)

飛魚(とびうお)が夏の季語。とびを、つばめ魚、あごなども同意の季語です。
夏になると、大学生のころに「社会調査」で三宅島へ行ったことを思い出します。太平洋上にはいつも元気な姿の飛魚を見かけました。
トビウオ科。体長は30センチほど、鉛に似た青色で胸は白く、胸鰭が大きく、この胸鰭を翼のように開き、群れを成して海上を飛びます。飛び立つ速力は強力で、200メートル以上も飛ぶことがあるそうです。焼き魚、フライ、干物などが好まれます。「くさや」にしたものを芋焼酎で食べることは至福の時ですね。
この句は、作者は「航海日誌」をつけていて、晴が続いた海上を飛魚が飛んで一緒に喜んでいるような気分にさせてくれます。
作者まつね・とうようじょうの紹介は、2006年1月14日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・企業の株主総会は今日がピーク。これまでの集中日に株主総会を開く企業は初めて全体の3分の1を下回り、開催日が分散することにより、株主が参加しやすいようになりました。遥かな昔、株主総会の準備と実施できりきり舞いしたことを思い出しました。

投稿者 m-staff : 2016年06月29日 09:40

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