[2016年07月02日]

やりきれぬ思ひに団扇ただ真白

篠田悌二郎(1899〜1986)

団扇(団扇)が夏の季語。白団扇、絵団扇、古団扇、渋団扇、団扇掛なども同意の季語です。
扇は主に外出用に使われますが、団扇は家にいて気軽に涼しさを得るために使うもので、どのお宅でも家の中に団扇をたくさん抱えこんでいることでしょうね。竹の骨に紙を張り付けたものが多く、楕円形や円形、方形のものまであります。プラスチック製は風が固い印象があり使いにくいですね。クーラーが普及してからは民芸品としても愛用されるようになりました。
この句の作者は、何か気に入らぬことがあったのでしょうか、白団扇の真白さが白々しく映ったようです。
作者しのだ・ていじろうの紹介は、2007年8月3日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・ドライバーがハンドルなどの操作をしなくても自動的に走る「自動運転車」の開発が進んでいます。システムというのは、これで万全というところまでに多くの犠牲者を生みます。新製品はしばらく時間をおいてから購入する方が無難です。それに絶対に安全なクルマなどは無理ですね。

投稿者 m-staff : 2016年07月02日 09:45

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