[2016年08月01日]

縁に垂らすわが足大いなる晩夏

桂 信子(1914〜2004)

晩夏が夏の季語。夏深し、晩夏光、季夏(きか)も同意の季語です
8月になりました。暦の上では夏の終わりですが、暑さの極まる堪えがたい気候、しかし、自然にある草木もやがて繁栄が終わり、衰えを見せてゆきます。やがて暑い日も盛りを過ぎて夏は去ってゆきます。雲の峰は形を崩して鱗雲となり、海には風もないのに土用波が押し寄せてきます。暑さの盛りには違いが無いのですが、そこはかとなく秋の気配が忍び寄ってきます。
この句は、晩夏のころに、縁側で縁に足を垂らして、過行く季節をしみじみと感じています。
今日は、水の日。
作者かつら・のぶこの紹介は、2005年6月4日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・東京都に初の女性知事誕生。都議会との軋轢が予想されますね。イチローはあと2本で足踏み状態。

投稿者 m-staff : 2016年08月01日 08:54

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