[2016年08月03日]

夕立に看板の美女抱きたる

右城暮石(1899〜1995)

夕立が夏の季語。ゆだち、よだち、白雨、夕立晴、驟雨、夕立雲なども同意の季語です
日中の暑い日差しによって発生した雲から降る局地的な大雨を言い、雷を伴って主に午後に降るので「夕立」と呼びます。また、動詞として「夕立つ」と使うと、雨だけではなく、波、風、雲などが夕方にわかに起こることにも用います。
この句では、午後にどっと降り、すぐにからりと晴れる夏の風物詩の夕立の間に、看板をかかえてあたふたとしているお店の男主人の姿を面白く描いていますね。その看板は等身大の美女というのが、この句もみそです。
作者うしろ・ぼせきの紹介は、2006年10月30日を参照。
(出典:村上 護著「今朝の一句」、講談社、1995年刊)
・イチローはカブス戦でベンチスタート。ヤンキースの田中はメッツ戦、レンジャーズのダルビッシュはオリオールズ戦に投げています。いずれも途中リードされていますね。

投稿者 m-staff : 2016年08月03日 09:25

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