[2016年08月11日]

ねむり得ず獄舎の上の天の川

角川春樹

天の川が秋の季語。銀河、銀漢、天漢、河漢、星河なども同意の季語です。
私たちの地球の外側には、数えきれないほどの星が密集して川のように
空を取り巻いていますね。1年中見えますが、春は低く地平に沿い、冬は高いのですが光が弱くなります。夏から秋にかけて起き上がり、仲秋には北から南に伸び、夜が更けると西の方へ向かいます。銀の砂のように美しく、七夕とも結びついて、星合の伝統ともなっています。
この作品は、実際に犯罪をした人でなくては出来ない句。
今日は、山の日。海の日があるのなら山の日があってもいいのではないかという発想。このところ健康志向の高まりに乗って、幅広い世代が登山を楽しむようになって、経済効果は本当かどうか数千億円と言われています。
作者かどかわ・はるきの紹介は、2005年6月18日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・リオ五輪の日本は、柔道、体操、競泳などでメダルの獲得が続いています。特に、体操男子個人総合2連覇の内村選手には、喝采を贈ります。

投稿者 m-staff : 2016年08月11日 09:25

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