[2016年08月12日]

蜻蛉のあとさらさらと草の音

古館曹人(1920〜2010)

蜻蛉(せいれい)が秋の季語。蜻蛉(とんぼ)、鬼やんま、銀やんま、とんぼうなども同意の季語です。
飛んでいる蜻蛉の数が増えてきました。蜻蛉は春の終わりから晩秋まで見られますが、秋の季語になっています。蜻蛉は素早く飛びながら、その強い顎で蚊や蛾などを捕食するので、英語名では「ドラゴンフライ」と呼ばれています。幼虫はやごで、水中生活をします。日本で種類は120種ほどいて、しおからとんぼ、むぎわらとんぼ、ぎんやんま、おにやんま、すみとんぼ、せいれいとんぼ、あおとんぼ、きとんぼ、などがあります。
この句では、蜻蛉の飛んでいる後を追うようにして、草がさらさらと鳴っている、と詠っています。情景が見えるようですね。
作者ふるたち・そうじんの紹介は、2007年1月14日を参照。
(出典:石 寒太著「よくわかる俳句歳時記」、ナツメ社、
・今日の甲子園は、北北海道のクラーク国際、南北海道の北海が登場します。故郷のために頑張ってください。良い試合をのぞみます。

投稿者 m-staff : 2016年08月12日 09:41

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