[2016年08月13日]

盂蘭盆や無縁の墓に鳴く蛙

正岡子規(1867〜1902)

盂蘭盆(うらぼん)が秋の季語。盆、盂蘭盆会、魂祭、盆棚、新盆、瓜の牛、瓜の馬、茄子の牛、茄子の馬なども同意の季語です。
月遅れのところでは、8月13日の夕方から15日までの魂祭を言います。正月と並んで1年の前後を分ける大事な節目に当たり、家々では、座敷や庭先などに盆棚を飾って祖霊を迎えます。盆棚には、初物の野菜を供えるのが習わしになっています。前年の盆以後に死者を出した家では新盆、初盆、などと言います。
この句では、お寺のお墓でしょうか、無縁仏のお墓では慰霊する人も無く、ただ蛙が鳴いていると詠っています。
作者まさおか・しきの紹介は、2005年1月20日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・リオ五輪を見ていると、どのようなスポーツでも勝負が決まるまで決してあきらめてはいけないと言うことを教えられますね。

投稿者 m-staff : 2016年08月13日 09:28

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