[2016年08月14日]

白桃を洗ふ誕生の子のごとく

大野林火(1904〜82)

白桃(はくとう)が秋の季語。桃、桃の実、水蜜桃、ネクタリン、冷し桃なども同意の季語です。
私のところでも桃を買ってきて仏壇に供えました。福島産の桃でしたが、
仏壇に供えた後の桃の美味しいこと。白桃や水蜜桃は晩生種で8月上旬に出回り、甘い果肉とたくさんの果汁を持っています。俳句で多く取り上げられるようになったのは、大正時代に水蜜桃の品種が現れ秋の果実として定着してからと言われています。
この句では、いわゆる「桃太郎」のおとぎ話を思い出させてくれますね。
作者おおの・りんかの紹介は、2005年6月13日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・リオ五輪と高校野球で大忙しです。

投稿者 m-staff : 2016年08月14日 09:08

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