[2016年08月17日]

初嵐して人の機嫌はとれませぬ

三橋鷹女(1899〜1972)

初嵐が秋の季語。
このところ暑さの中で強い風がの吹く日が続いています。午前中は山風、午後は海風になります。
立秋後、最初に吹くかなり強い風のことを言います。この風が吹くと、急に秋らしくなりますね。台風の先駆けとなる風です。その頃は、まだ夏の延長の気分が強く、それをがらりと変える転機は、やっぱり台風でしょうね。台風期に入る前提としてやや強い風が吹く、これは雅語ではなく、生活語ですね。
この句は、その初嵐の吹くころは、人の機嫌を取ることは容易ではなく、自然のままに任せるのが良いと、詠っています。
作者みつはし・たかじょの紹介は、2005年2月26日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・横須賀は、台風7号の影響で昨日から強い風が吹いています。リオ五輪は、女子が大活躍。卓球女子団体で銅メダル、バドミントン女子ダブルスで銀以上、シンクロのデュエットで銅メダル獲得。悲喜こもごもの日々が続きます。

投稿者 m-staff : 2016年08月17日 09:58

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