[2016年09月07日]

ひとつづつ山暮れてゆく白露かな  

黛 執

白露(はくろ)が秋の季語。
白露とは、しらつゆのことで、24節気の一つ。秋気が爽やかに澄み渡り、木々や草花に宿るしらつゆが、秋の深まりを伝えてくれます。「暦便覧」には「陰気ようやく重なりて露にごりて白色となれば也」とあります。また「改正月令博物せん」の「陰気やうやく純にして、露こごりて白し、ゆゑに白露といへり」と古くから伝えられています。
この句では、秋の気配がそこここに広がる白露のころに、近くの山なみのそれぞれの山が一つずつ暮れてゆくと詠っています。とても美しい光景ですね。
作者まゆずみ・しゅうの紹介は、2006年3月22日を参照。
(出典:宇多喜代子他編「日本の歳時記」小学館、2012年刊)
・プロ野球ヤクルトの山田哲人二塁手は、初の快挙、2年連続でトリプルスリーを達成しそうです。打率3割、30本塁打、30盗塁をなんと2年続けるという気の遠くなるような記録。素晴らしい。

投稿者 m-staff : 2016年09月07日 09:38

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/5681