[2016年09月16日]

銀河濃し生きては燃ゆることをなす

神尾季羊(1921~97)

銀河が秋の季語。天の川、銀漢、雲漢、天漢、星河なども同意の季語です。
我々の地球周りには、無数の星が密集して川のように取り巻いています。1年中見えますが、春は低く地平に沿い、冬は高いが弱い光ですね。夏から秋にかけて起き上がって、仲秋には北から南に伸びて夜が更けると西の方へ向かいます。銀砂のように美しく、人をロマンの世界へ導きます。
この句の作者は、人それぞれの目標は違っても、人生観は「燃ゆること」をなすことだ、と言います。すなわち、悔いのない人生を送るべきと述べています。
今日は、鎌倉鶴岡八幡宮流鏑馬神事。
作者かみお・きようの紹介は、2014年1月18日を参照。
(出典:村上 護著「きょうの一句」、新潮社、2005年刊)
・秋雨前線の停滞と台風の影響でしょうか、毎日雨が降っています。すかっとしない天気が続いています。ヤンキースの田中将大投手が投げています。パラリンピックは銀と銅ばかりで、金メダルなしで終わりそうですね。

投稿者 m-staff : 2016年09月16日 09:10

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