[2016年09月23日]

啄木の詠みしもろこし焼きにけり

加藤三七子(1925~2005)

もろこし(玉蜀黍)が秋の季語。南蛮黍、唐黍なども同意の季語です。
とうもろこしは、焼いても茹でてもおいしくいただけますね。我が家ではもっぱら電子レンジが活躍してくれます。
イネ科の1年草。茎は太くて2.5メートルにも達します。秋の初めごろから茎の先に芒の穂に似た雄花を葉腋上に雌花を付けます。果実は30センチほどの軸面に行儀よく数列に並んでいます。家庭で焼いたり、茹でたりして様々な料理に使われますが、露店の焼きとうもろこしは特に美味しいですね。
石川啄木の歌集「一握の砂」に次に歌があります。
しんしんとして幅広き街の秋の夜のとうもろこしの焼くるにほいよ
この句はこの歌をもとに作られました。故郷を思い出させてくれる歌であり、句ですね。
今日は、社日。土の神を祭って、秋の収穫のお礼参りをします。
作者かとう・みなこの紹介は、2005年4月12日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・パリーグの日本ハム対ソフトバンクの2連戦は、いずれも日本ハムの勝利、これで4年ぶりの優勝が見えてきました。あとは取りこぼしのない確りしたプレイが望まれます。それにしても一球ごとのサインが進行を遅くしていますね。サインプレイが多すぎます。

投稿者 m-staff : 2016年09月23日 09:47

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/5699