[2016年10月03日]

金木犀こぼれたまりて雨止みぬ

久保より江(1884~1941)

金木犀が秋の季語。木犀、銀木犀も同意の季語です。
独特の香りの花ですね。横浜中華街でこの匂いに出会い、八角の匂いと混じり合って変な気持ちになったことがあります。

モクセイ科の常緑小高木。中国原産で江戸時代に渡来しました。金色の花が金木犀、白い色の花が銀木犀、薄黄色の花が薄黄木犀。葉のわきに細かな花をたくさんつけて、あたり一面に芳香を振りまきます。幹の表面が犀の皮に似ているところからこの名前があります。
この句は、秋の雨が金木犀に降り注いでそれが十分にたまったころにようやく雨が止んだと詠っています。秋の長雨は誰にとってもいやですね。
作者くぼ・よりえの紹介は、2006年4月6日を参照。
(出典:「ラジオ深夜便 誕生日の花ときょうの一句」NHKサービスセンター、2011年刊)
・昨日の楽天戦、ソフトバンクの松坂大輔投手は、10年ぶりに1軍のマウンドに上がりました。結果は1イニング5失点。去年右肩を手術し、腰も悪そうです。来年は3年契約の最終年。無理をせずに直してまたマウンドに帰ってきてください。競馬の「マクヒキ」は、期待外れの着外でした。

投稿者 m-staff : 2016年10月03日 09:08

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