[2016年10月11日]

そこにあるすすきが遠し檻の中

角川春樹

すすき(芒)が秋の季語。薄、尾花、花芒、芒野、糸芒なども同意の季語です。
すすきは、群がって生えていることから言い、また動物の尾の形に似ているからおばなと言います。イネ科の多年草。1メートルから3メートルの高さになります。秋になると黄褐色の穂が出ますが、穂は花の集まりで、めしべ、おしべを備えている風媒花です。枯れてゆくと白くなります、種類が多く、葉の細い糸芒、葉に縞のある縞芒、葉に矢羽形の斑点のある鷹の羽芒などがあります。
この句は、檻の中に入った経験のない人には作れないまことに珍しい作品です。
作者かどかわ・はるきの紹介は、2005年6月18日を参照。
(出典:「新版・俳句歳時記(第二版)」、雄山閣、2003年刊)
・サッカー日本代表は、今日、WC杯アジア最終予選でオーストラリアと対戦。負ければWCの出場が危うくなり、ハリルホッジ監督の首が飛ぶでしょうね。

投稿者 m-staff : 2016年10月11日 09:31

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